58歳、「買い出し」で終わる土曜日

土曜日の朝は、できればゆっくり寝たい。
でも不思議なもので、仕事の日より早く目が覚めてしまう。
疲れは抜けていないのに、休みだと思うと、少しだけ気分は軽い。

……現実は、そう甘くない。

土曜日は、朝から一週間分の食料の買い出しが待っている。
平日は仕事で身動きが取れないから、どうしてもまとめ買いになる。

近所のスーパーに、9時の開店と同時に入店。
いったん戻って、車で2軒目、3軒目。
帰宅するのは13時ごろ。

正直、この時点で、
「もう今日の用事は終わった感」がある。

買うものは、毎回ほとんど同じだ。
鶏むね肉、卵、納豆、豆腐、野菜いろいろ。
体のため、というより、
考えなくていいようにするためのラインナップだ。

帰宅後は、鶏むね肉を切って、150gずつ小分けにして冷凍。
平日は、ほぼ同じ食材で、同じようなものを食べる。
味付けは、焼肉のタレ、すき焼きのタレ、ポン酢。
炒めるだけ。

もともと、食に強いこだわりはない。
同じものが続いても、特に苦にはならない。

外食や惣菜に頼ることもできるけど、
やっぱりお金が気になる。
だから、今のところは自炊派だ。

栄養面は、正直ちょっと心配。

「もうちょっと凝ったもん作ろう」
そう思う気持ちは、ないわけじゃない。
でも今は、
「無理なく続くこと」を優先している。

土曜日が、
「休む日」なのか
「一週間を回す日」なのか。

58歳になって、その境目が、
だいぶ曖昧になってきた気がしている。

たぶん、
似たような土曜日を過ごしている人、
けっこういるんやろうな、と思っている。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
また、ふらっと覗いてもらえたらうれしいです。

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